日程
2025年6月12日(木)10時~16時30分
本講義は、どなたでも受講が可能です。
受講料
1日:33,000円 (4月30日までにお申込の方は 早割価格 27,500円 とお得です)
会場
飯田橋レインボービル (東京都新宿区市谷船河原町11番地)
地図 (JR・私鉄「飯田橋駅」より徒歩5~8分)
(予定)
医療技術の進歩や、最先端の医療機器の開発により、獣医療もまた日夜進化し続けています。
それは同時に、「動物たち」の命を預かる飼い主としての責任も、今まで以上に大きくなっているように思います。
「1日でも長く生きてほしい」という純粋な飼い主としての想いと、生命の尊厳や生きる意味、動物の想いを問わねばならない現実とが交錯し、答えの出ない難しい課題に直面する飼い主さんも、医療の進化とともに増えてきています。
今回の講義は、日々、動物の生命や飼い主の想いと向き合う2人のプロフェッショナルが、「安楽死」をテーマに、向き合い、語り合います。
講師およびパネリストとして、
アニマルコミュニケーターである、ローレン・マッコール。
獣医師でもありJAHA公認しつけインストラクターでもある 中島直彦先生(かすかわ動物病院)。
また通訳兼、安楽死の判断を経験した 山﨑恵子(一般社団法人 アニマル・リテラシー総研)が「飼い主」としての視点をもって、一堂に会し、動物たちとの豊富なエピソードなどもを取り入れながら、「安楽死」をキーワードに考えていきます。
2010年7月に開催され、多くの方から大変多くの感謝の声をいただいた「安楽死」に関するパネルディスカッションが、15年ぶりに開催決定です!
ぜひこの15年ぶりの貴重な機会を逃すことないよう、ご参加いただけますよう、お待ちいたしております!